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昨晩は焼酎を飲んでしまった。黒霧島だ。ワンカップ(25%のアルコール度)なのだ。黒霧島は20%と25%が売っている。度数が濃い方が美味しいので、いつもは25%を購入する。
このところ、夕食時は、ノンアルコールビールを飲むことにしているが、昨晩は、黒霧島を飲んでしまった。ちょっと、イライラすることがあって、酔いたくなって、焼酎を飲むことにしたのだ。
常温で水で割って飲むことがあるが、通常は、お湯で半分に割って飲む。つまり、ワンカップ買うと、湯飲みで2杯飲むことになる。夏でも、お湯割りの方が美味しい。最初の舌触りは絶妙である。
今までは、ほろ酔いになり、楽しめたのだ。だが、最近は、問題が起こった。それは、頭痛がするようになってきたことである。ほろ酔いになり、9時頃には床につく。そして、2時頃に目が覚める。そして頭痛がする。軽い頭痛だが、これが困る。
黒霧島を飲みたいが、真夜中に目覚めて頭痛がするようになったので、飲むことを躊躇するようになってきた。日本酒だともっと強い頭痛がする。日本酒はますます飲めない。
黒霧島、昔は瓶で購入していた。
ビールが無難だが、あんまり強く酔えないので、酔ってイライラして発散したいときは、ビールはあまり飲まない。
などと今、真夜中、目覚めてブログに、そんなしょうもないことを書いている。つくづく感じることは、体力が衰えたなということだ。焼酎も日本酒もワンカップしか飲めない。2カップ飲むとフラフラになる。
若い頃は肝臓が丈夫ですぐに消化してくれたが、肝臓機能が老化して、ワンカップのアルコールでも消化に時間がかかるのだ。
要は、「もうアルコールは飲めませんよ。断酒の年齢になったのだ」と自分の体がメッセージを発しているのだ。このメッセージは素直に受け入れるしかない。
でも、酒が飲めない人生なんて詰まらないと思うのだ。つまり、もうこれからの自分の人生は詰まらない人生なのだ、と暗示してくれているのだ。そんな気がする。
とにかく、老人向けの楽しみを見つければいいのだ。実はこのブログもそうである。ブログ執筆は年寄り向けにはいい趣味だと思う。愚痴をこぼしながら、自分の思いを文字化することで、自分自身を客観的に見ることができる。
このブログの訪問者は少ないのだが、でも訪問してくれている人を想像しながら書いている。縁側でお茶でも飲みながら訪問者と世間話をしている、そんなイメージをいだきながら、自分はこのブログを書いているのだ。