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次男の就職


次男から電話があり、プログラムの学校の課程が修了してから、就職先を探していたところ、ある会社から内定をもらったそうだ。大阪にある会社で大企業ではないが、働きがいはありそうだとのことだ。

次男は以前は金融機関がつとめていたが、どうも馴染まず、一年経たないうちにやめた。そして、プログラマーになろうと、プログラミングの学校に入ったのだ。しかし、コロナの流行もあり、多くは自宅でのZoomによる授業を受けたのだ。そして、定期的に学校に行き授業を受けるという形だ。

そこで勉強して、よかったことは、何人かの同級生と仲良くなったことだ。学校側はグループでのプログラミングの訓練もさせていた。分担して作業して大きなプロジェクトをまとめるのだ。これはかなり有効な訓練であったそうだ。そして、同級生同士でときどきは酒を飲んで、憂さ晴らしをしていたようだ。同級生は若い人とは限らず、30歳を超えて脱サラを企てる人など多彩の人がいた。次男はその中では若手のほうになる。若手がやはり就職に有利である。

何とか次男も仕事が見つかってよかった。金融機関で働いたという経験は長い目で見ればプラスになったろう。私自身も大学卒業後の4年半ほど民間企業で働いた。これはいい経験になった。楽しかったと言えないが、とにかく民間企業とはどんなことをするか分かっただけでも非常によかった。