かかみがはら航空宇宙科学博物館を訪問する(2)。

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一階は飛行機の展示がほとんどだ。二階に上る。ここでは、宇宙関係の展示が多かった。ロケットの模型があり、また、宇宙船の船内のもようを示す展示もあった。

ロケットの模型だ。

宇宙船の中

狭すぎる。こんな所に長期間は住みたくない。

宇宙については、まったく知識のない自分でも結構楽しめた。小学生の団体が来ていたが、これらの展示物を見て、将来、宇宙飛行士やロケット開発に従事しようとする若者が生まれればと思った。

さて、3時から、シネマーで映画の上映があった。人類の宇宙開発の歴史が手短に語られていた。そう、人類が月に降り立ったのは、1969年のことで、いまから、50年ほど前のことなのだ。それから、人類は月に行くことには興味を失ったように見える。

有人の宇宙計画は安全性を考慮しなければならないので、難易度がきわめて高くなる。でも、今の人類の力ならば、無人で月に降り立ち、そして、土を採集して、また地球に戻るということは、さほど難しいことのようには思えない。

ただ、たくさんのお金を費やすことは今の社会では人々の合意が得られないようだ。それよりも、地上でお金を使うことがたくさんあるだろうという話だ。

火星の探検車

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