一休庵という喫茶店へ行く。

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ちょっと素敵な隠れ家的な喫茶店を発見した。岐阜県の岐阜市世保南にある。アクセスは岐関大橋西詰から北へ約600mほど行ったところにある。ただ、大通りからちょっと外れているので、スピードを出しすぎると見落とすかもしれない。大通りから20mほど小道を通るのだが、そこを抜けると喫茶店「一休庵」がある。

外から判断すると、あんまり見栄えはしない。中にも入りづらいかもしれない。しかし、思い切って中に入ると、雰囲気は落ち着いていて、じっくりと腰を落ち着けたい気になる。自分だけの隠れ家になりそうな喫茶店だ。

一休庵

中はこの様な状態だ。大きな木材が組み合わさっていてがっちりとした印象を与える。真ん中の棚には、小間物を売っている。地方のお菓子とかも並べてあった。

一休庵の内部

よかったのは、モーニングサービスである。同僚の方と行ったのだ。コーヒー(焙煎珈琲 500円)を注文した。すると、モーニングにしますかと店の人が聞く。値段は同じですとのことだ。それならば、せっかくだからとモーニングセットとして注文する。その時は、昼の2時過ぎである。ランチの時間でもモーニングが注文できるなんてありがたい。

トースト(小倉あんこが乗ってある)、サラダ、ゆで卵、茶碗蒸し、デザート(ジェリー)と美味しい珈琲が付いて、この値段だ。信じられないくらいだ。とにかく、味わった。値段は消費税を含んで500円である。

この喫茶店は美術品への関心が強いようだ。いろいろな絵画が壁に飾ってある。二階には無料のギャラリーがある。奥にはカウンターがあって、夕方はそこに座ってアルコールをたしなむこともできる。

こんな田舎に(と失礼)、こんな素敵な雰囲気な喫茶店があるなんて驚きである。また、是非とも再び訪れたい喫茶店である。

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