今日は日曜日、午前中は散歩がてら足を伸ばして色々なところをぶらぶらしてみた。そしたら、高富IC近くの工事現場を訪問してみた。かなり完成が近くなっている。掲示によれば5月31日まで工事と書いてあるが、6月になったら、すぐに使用できるようになるのか。
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工事現場
ところで、東海環状自動車道だが、名古屋の周辺に位置する3つの県(愛知、岐阜、三重)にある各都市を連結することが目的だ。そして、東名、名神高速道路、中央自動車道、東海北陸自動車道や新東名、新名神高速道路などの高速自動車国道と繋がるようになる。中京地区が一体となって、それぞれに行きやすくなる。自分としても、この高富ICがオープンすれば是非とも利用したいと考えているのだ。
この地区を訪れる観光客も増えるだろう。上手くいけば、1日で3つから4つの観光地を訪問することも可能になる。ただ、鉄道を利用するよりも自動車の方が圧倒的に便利になり、鉄道網の衰退につながるかもしれない。車が少ない岐阜県では、何と言っても車が便利である。
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掲示には地図が書いてある。繋がれば便利だと思う。
掲示をよく読んでみる。掲示はネットに書かれているので風が吹くと凹凸ができて見難い。しかし、少なくとも高富ICにどのように入っていくのかは分かる。このあたり、大規模な工事がこれから更に行われるのだ。
さて、このあたりよくよく見てみる。普段は人々がせわしなく働いているのだが、今日は日曜日で誰もいない。草もまだ生えていない荒地だが、何か無機的な工事現場の美しさ、無機的な荒々しさを感じるのだ。自分の感覚はちょっと変かな。
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高架の下から写真を撮る。
自分が常に感じているのは、自然と文化だけが観光の対象であるとは限らないことだ。工場や工事現場、道路などもそれなりに魅力があると思う。
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