信長・岐阜城

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織田信長

織田信長の根城をご存じですか。彼が根城にしたのが岐阜城です。彼はこの地から天下統一を試みたのです。

その夢ははかなくも本能寺で消え去ります。その明智光秀も三日天下といわれるように短い天下でした。

でも、彼の夢は豊臣秀吉によって受け継がれます。

岐阜城を訪問してみましょう。岐阜駅からバスで10分ほどで岐阜公園前に到着します。

岐阜公園には噴水があります。噴水は数分おきに形を変えるのです。そんな岐阜公園の奥へ行くとロープウエイの入り口が見えてきます。そこから山頂の岐阜城へ行くことができます。

Gifu Castle

岐阜公園

岐阜公園の入り口には矢を射る信長の銅像があります。当時の信長の威光をしのぶことができます。

岐阜公園の麓からロープウエイで岐阜城がある金華山に登ることができます。10分ほどで頂上に到着します。

歴史博物館

岐阜公園内には、歴史博物館があります。そこには、信長が岐阜を治めた頃の庶民の生活が復元されています。そこを訪れることで当時の城下町岐阜の町の雰囲気を味わうことができます。

当時の人々の暮らし

また、昆虫博物館がよこにあります。板垣退助の石像もあります。そう板垣退助はここで、暴漢に襲われたのです。その時に、あの有名な言葉、「板垣死せども自由は死なず」を発したのです。

居住地の発掘

さらには、奥には信長公の居住地あとが発掘されています。信長公はどのような生活をしていたのか、復元作業が行われているところです。

岐阜公園の片隅では、織田信長の館の跡地の発掘調査が進んでいます。

岐阜公園はかねて歴代城主の館のあった場所と言われていました。1984年から、伝承にある館の遺跡の調査が初まり次第にその姿が見えてきました。

ポルトガルの宣教師ルイス・フロイスは館に招かれたことがあり、この場所を「宮殿」と称して、その見事さを絶賛していました。

復元作業が急ピッチで進んでいますので、信長公がどの様な生活をしていたのか、彼の日常生活が分かるようになるでしょう。

岐阜城へ登る

岐阜城は岐阜公園からでているロープウエイに乗るのが一番いいでしょう。

到着すると、まずリスの公園があります。リスはとても可愛いです。皆さんの手に乗ってエサを食べるでしょう。

皆さんの身体の上に飛び乗ったりします。可愛いリスで癒やされてから、徒歩で10分ほどさらに山頂に向かって歩き始めます。

岐阜城は高い山の上にあります。その威風堂々とした姿は皆さんの心を打つことでしょう。

中はそんなに広くはないのですが、城の中の生活が想像できるようにいろいろな当時の物品が置かれています。

天守閣からは麓の岐阜の町が一望できます。信長はこの天守閣に登って何を考えたでしょうか。

Gifu Castle