モネの池

スポンサードリンク


フランスの画家であるモネが描いた名画「睡蓮」にそっくりと話題になっている池が岐阜県にある。さっそく行ってみる。

自宅から自動車で出発する。国道256号線にそって北上してゆく。この256号線は両側にアジサイが植えてあり、アジサイ街道とも呼ばれている。われらが行ったのは、6月の下旬だったので、アジサイが満開でとてもきれいであった。

この日は土曜日だったのだが、午前中は雨が降っていたので、観光客の数は多くはないだろうと予想していた。たしかに、晴れた土曜日と比べれば、車の数は少なくて、無料駐車場に何とか停めることができた。無料なのだが、横に募金箱があって、「700円募金してほしい、それをこの地域の環境整備に使いたい」旨の掲示があった。

駐車場から池の方向に向かう。

名もなき池への案内、駐車場から100mぐらいの所に池がある。

モネの池の案内、本当は「名もなき池」というようだ。

さて、池に到着して見てみる。池の水は澄んでいる。たくさんの鯉が泳いでいる。「鯉に餌をやらないようにして下さい」という掲示がある。餌をやると餌から油がでて池が汚れるそうだ。さっそく何枚か写真を撮る。横の観光客の人たちの話が聞こえてくる。「ここは神社に付属する池であり、誰も注目をしていなかった。ところが、Twitter でこの池の美しさが広まり、訪問者増えてきた」と行っている。そうか、Twitter が大きな宣伝をしたようだ。

池の透明度は?

浮かんでいるのは蓮である。

鯉の泳いでいる姿が見える。

右側にスマホで写真を撮っている人の手が見える。

やはり写真では実物の美しさは十分には写し出していないという気がする。池の前に立つと、透明な水の中に泳いでいる鯉が見事に映えている。

我々は、次は隣接している「フラワーパーク」に入る。これは大きな温室であり、なかにたくさんの花が育てられている。それらは販売用である。

何となく懐かしさを感じる。入り口だ。

たくさんのアジサイ

家内は池よりもこちらの方に関心を持ったようで、一生懸命に花を見ていた。そして、ポットに入った花を一つ購入した。値段は安いと喜んでいた。自宅のベランダに飾っていたが、2018年7月9日の時点で、まだ綺麗にさいていた。家内は、庭が広いならば、もっと多くの数を購入したかったようだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください